ビリヤードのコツ / システム

Maximum Plus Maximum Plus · 長いPlus

遠い側から短クッションへ向かう長いPlusの配置に使う経験則です。出発の目盛り25・28・30・32と到着の目盛りを区別することが要点です。

公式/軌道の基準
第1クッション A = 出発 S − 到着 D
いつ使うか
出発が長クッションの遠いコーナーから3ポイント以内の短→長→長の配置。短クッションからの出発まで勝手に広げません。

資料・図解の確認:2026-10-04。経験式は、特定の目盛りと撞き方での練習の基準です。幾何学的な作図と実際の軌跡は区別しており、実物の台での実測による検証は行っていません。モバイルでもビリヤード台は横向きのままなので、本文の方向の説明と図解を同じ向きで読めます。

シミュレーターで比較練習

プリセットは物理モデルによる比較の例で、公式の実物での正確さや得点を保証するものではありません。

ボールの配置から何を読み取りますか?

  1. 出発30:遠いコーナーから2マスの赤い数です。
  2. 目標20:同じ位置の白い到達の数です。
  3. 第1クッション10:30−20、短クッションの半マスです。

傾き・補正:出発の25・28・30・32は均等な増え方ではありません。手球が動いたら出発の線を読み直し、遠いコーナーから3マス以内の範囲を守ってください。

最初に知っておくこと

白い球は自分が撞く手球です。長い辺は長クッション、短い辺は短クッションです。数字はダイヤモンドの目盛りに付けた計算用の名前で、cmや角度ではありません。点線は後ろへ延ばして読む基準線、矢印は球が進む順番です。 「マキシマム」という名前だからといって、かけられる最大の回転を使うわけではありません。採用したINPRODの教材の基準は、中段の横ひねり3タップです。

1. 同じ位置の別の数字を区別する

2528303201020304001020
赤の出発は、最初の短クッションから遠いコーナーから25・28・30・32。白の到着は同じコーナーから0・10・20・30・40。黄色の第1クッションは0と書かれたコーナーから半ポイントで10、1ポイントで20です。
  • 赤 S · 出発数: 狙いの線を手球の後ろへ延ばして読みます。
  • 黄 A · 第1クッションの狙いの数: 計算して狙う位置です。
  • 白 D · 到着数: 球を送りたいクッションの目標です。
  1. 出発Sは、下の長クッションの外側にある赤い数字で読みます。2ポイント離れた位置は30です。
  2. 到着Dは、同じ長クッションの内側にある白い数字で読みます。2ポイントの位置は20です。同じ位置でも、出発30と到着20を取り違えると計算が合いません。
  3. 黄色の第1クッションは半ポイントごとに10です。さきほど学んだ15 Systemの1ポイントごとに10とは違うので、表を混ぜないでください。

2. 30 − 20 = 10、半ポイントを狙う

30 − 20 = 10

出発30から到着20を引くと第1クッションは10。この表の10は右上のコーナーから半ポイントです。

手球第1的球第2的球①②③302010
30−20=10: 短① → 長② → 長③の20の後に二つの的球に当たる配置の例です。出発30と到着20は、同じ位置にある別の目盛りです。
  • 赤い点線: 最初の狙いの線を後ろへ延ばして出発数を読む基準
  • 白い実線: 手球が三つのクッションを回る順番
  • 黄色い実線: 第3クッションの後に二つの的球に当たる例

計算例のボール配置と移動の順番を示した概念図です。実際の到達は厚み・回転・速度によって変わります。

3. コーナー付近を回って出発側へ来る

1231020
① 黄色10の短クッション → ② コーナーを回って近い長クッション → ③ 白の到着20の方向。2番目のクッションが1番目に近くても、1回として数えません。
  1. 中段の横ひねり3タップを一定に保ってください。この図は左の順ひねりで、左右を反転させれば右です。もっと大きなひねりや別の高さに変えると基準が変わります。
  2. 原文は、到着ポイントに正確に接するというより、そのポイントの方向へ入ってくる経路だと説明しています。白い数字をクッション先端の精密な実測の接点と解釈しないでください。
  3. 遠い長クッションのコーナーから3ポイントまでという出発の範囲を守ります。コーナーの外の短クッションにある手球を勝手に20と呼びません。
  4. 原文の代表的な暗記ラインは25−25=0、つまりコーナー狙いです。入門の例は、コーナーの二つのクッションを混同しないよう30−20=10に変えました。この例は同じ表で計算した概念図で、実測の成功例ではありません。
  5. 練習問題: 出発28から第1クッション10を狙うと、計算上の到着は18です。20より少し左の方向を基準にして、実際の到着を記録してみてください。

図は数字とクッションの順番を説明する概念図です。球の大きさ・回転・速度・台の状態による正確な軌道や得点の成功を保証するものではありません。実際の台で同じ撞点と強さの基準ショットを繰り返し、補正してください。

例の配置で練習する

計算例と配置の図をもう一度見る ↑

30−20=10で最初の短クッションを見つけた後、コーナー付近の長クッション、出発側の長クッションを順に見ます。第2クッションが近くても省かずに数えてください。

  1. 図で手球と、先に当てるボール、最後のボールを指し、クッションの順番を言ってみましょう。
  2. 同じ配置で5回繰り返し、最初のクッションと計算した目標地点に実際にどこへ届いたかを記録してください。
  3. 最初のクッションから違うなら狙いと厚みを、最初のクッションは合っているのにその後がずれるなら回転と速度を見直してください。次の5回は条件を1つだけ変えます。

出典と検証

出典ごとに目盛りと適用条件が違うことがあります。本文で採用した体系と確認の限界を表示しており、図は独自に作成した概念図です。